2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

人生初のアルバイト

僕の人生初のアルバイトは森の木の枝刈りだった。 ハワイに住んでいた頃、近所に住んでいた太ったおっさんに突然雇われて、おっさんの家の森の木の枝刈りをすることになった。 そのおっさんはうちの父親の友達で三人でよく釣りに行く仲だった。 ある日学校か…

変わった先生

http://m.huffpost.com/jp/entry/7718608 僕がちょっとだけ通った日本の小学校の先生もこんな感じだった。 もう何年も前で、あの頃は体罰が当たり前で、先生の言うことは絶対。 先生は怖いのが当たり前で、口答えは許されない。 先生にとって一番厄介な生徒…

その神経が分かりません

僕の周りには理解しがたい思考回路を持っているヤツがたくさんいる。 例えば、これはすごく極端な例(だと思いたい)だが、食べログを見ただけで、「このレストランすごく美味しいんだよ」とか言うやつ。 あれは本当にびっくりした。 その日最後の授業が終わ…

パソコンしかできない男

パソコンしかできない男を女性はどう思うのか。 今の女性なら「パソコンしかできない男」を当たり前だと思うかもしれない。 うちの大学の寮にもいかにも「パソコン大好き、パソコン超得意」って感じの人がいる。 そういう人たちは、パソコンの操作には詳しい…

田舎の警察と都会の警察

ごく普通の民間人が警察官と触れ合う機会はそうはないのだが、まさに忘れた頃にというか、ふと気を抜いた瞬間に、「えっ!こんなところに?」と思うような場所にいるのが警察官である。 警察官は、私たち普通の民間人が思いもしないような場所を見つけ出すプ…

二リットルのペットボトル

2リットルのペットボトルをデカイと思うか500mlのペットボトルが灯台ならば、2リットルのペットボトルは高層ビルだ床に落ちている紙くずや、テーブルの上のご飯粒は、2リットルのペットボトルを見上げて何を思うだろうか

どこかで子どもが泣いている

昔から、「今世界では何人くらいが~している」を想像するのが好きだった。今さっき、高速を運転しているときにくしゃみをした。世界で何人くらいが、今さっき、高速道路を運転しているときに、くしゃみをしただろうか?もちろん調べようがない。世界中の高速…

子どもは大人になろうとおもってもなれない

誰かの歌にもあるように、大人はいつでも子どもになれるけど、子どもはなろうと思っても大人にはなれない。 大人が、子ども時代によく遊んだ公園に行けば、つい立ち寄ってしまう。その瞬間、その大人の心は子ども時代にタイムスリップする。 大人には、子ど…

馬鹿な友人の話を匿名でする

僕は自分で自分は友達が多いほうだと思っている。 確かに僕の周りにはいつも友達がいる。 彼らが僕のことを友達だと思っているかどうかは分からないけど、多分そう思っているんだと思う。 僕の周りにはいわゆる意識高い系はいない。 みんなふざけたやつばか…

町の書店

僕は運転するのが好きだ。 大学の周りは交通が不便なので、車を持っていると何かと便利だ。 僕は運よく親戚のおじさんが大学のある町に住んでいて、そのおじさんから車を4年間の約束で借りている。 白のホンダで、一応「軽」ではない。 友達からよく「乗せ…

街の話

僕が生まれ育った街には、これといって面白い観光地もなければ、人が集まるショッピングセンターのようなものは一つもない。 人口は減る一方で、確か新しく越してきた人(転入者)より、死亡や引っ越しなどの理由で街から出て行った人(転出者)の方が多いは…

自分で選びなさい

自分の両親の教育方針を褒めたりけなしたりするなんて私にはできない。育ててもらった恩もあるし、今更両親の教育方針についてあれこれ言ったって仕方がないと思うからだ。だから、私が覚えている限り詳細に、事実だけを書こう。子供は親に何かを買ってもら…

突然ですが私今入院しています

タイトル通り私は今入院しています。命にかかわるような病気ではないのですが、ほかっておくと取り返しのつかないことになりかねないので、入院して手術を受けることになりました。(まあどんな病気でも同じですが)手術は来週で術後約一ヶ月は入院しなければ…

本音と建て前は至る所に存在している

本音というのは、自分が本当に思っている、考えていること。 建て前は、別にそうは思っていないけど、とりあえずそう言っておけば大丈夫だろうということ。 人間なら誰しも、程度の差はあれど、本音と建て前を上手く使い分けている。 日本人でも外国人でもそ…

席を譲るか譲らないかは結局考えたか次第

電車やバス(私はバスにはほとんど乗らないのであまりバスのことは知りませんが)に乗ると、優先席ってありますよね。 お年寄りや体が不自由な人、それから妊婦さんなどに優先して座ってもらうための席です。 車内に人がほとんどいないのであれば、若者でも…

言語を救え

前回と同じタイトルですが、前回の投稿をした後に、まさにタイムリーで、日本にも絶滅の危機に瀕した言語を守るための大会があることをニュースでやっていました。 アイヌ語、八重山語、与那国語、八丈語、奄美語、国頭語、沖縄語、宮古語の八言語が消滅危機…

言語を救え

瀕死の危機にある言語はたくさんあります。 母語話者が一人しかいない言語が18あるそうです。 国連の機関がいろいろ調査をやっています。 台湾の「巴宰語」もその一つだそうです。 「巴宰語」も一人しか母語話者が残っていない(正確にはいなかった)ので…

校長先生の有難いお話

高校の校長先生の有難いお話を思い出しました。 「何事も準備が98%を占める。本番では残りの2%の力が出せればいい」 校長先生は歴史の先生で、時々授業そっちのけでいろいろなお話をしてくれる人でした。 高校生は雑談をしてくれる先生が好きですよね。…

採決

今日可決された安保法案。 安保法案の詳しい内容は専門家があちこちで説明しているし、私には分からないことが多々あるので、ここでは触れません。 問題なのは採決の方法ですよね。 皆さんもニュース等を見て知っていると思います。 安保法案がこれからの日…

自分の気持ちに正直に

自分の気持ちに正直になるのはとても難しいことです。 私たちは自分の気持ちに嘘をつくのはとても上手です。 恐らくほとんどの人が自分の気持ちを騙して生きていると思います。 自分の気持ちに嘘をつくのはある意味楽なのです。 自分に嘘をつくというのは、…

父は何でも知っている

私は優等生タイプの子どもではありませんでした。 小さい頃から勉強もろくにせずに遊んでばかりいました。 今思うととても不思議なのですが、遊んでばかりいた私に両親は何も言いませんでした。 逆に、遊びに関しては非凡な才能を発揮していた私を褒めてくれ…

この世に生きる

ある本の中に 人間本來叫苦境,快醒快悟免傷心 という文がありました。 人間本來叫苦境,快醒快悟免傷心 見ての通りこの文は中国語で書かれている。 「この世に生きるのはそもそも苦しいものなのである 早くそれに気づけば傷つかずにすむ」という意味である…

私が一番恐れていること

私が今一番恐れていることは、目が見えなくなることです。 私は生まれつきかどうかは分かりませんが、子どもの頃から視力が弱く、ずっと眼鏡をかけていました。 11歳の頃、野球の練習中に打球が眼鏡を直撃し割れてしまった事件をきっかけにコンタクトレン…

読書の魅力

読書の魅力って何でしょうか? 読書の一番の魅力は「本が知らない世界に連れて行ってくれる」ところだと思います。 私たちの人生は時間的にも金銭的にも有限です。 お金があっても時間がないかもしれないですし、その逆も然り。 どれだけのことを経験できた…

伝説の監督

私は野球を長いこと続けています。 小学校2年生で始めた野球。最初は嫌々やっていました。 普通は父親とキャッチボールをしたり、バッティングセンターに連れて行ってもらったりして、野球が好きになり、そしてチームに入るという流れが多いと思います。 で…

likeとloveの違い

What is the difference between "I like you" and "I love you". Beautifully answered by Buddha: "When you like a flower, you just pluck it. But when you love a flower, you water it daily...!" 華が好きな人は、花を引き抜いて持ち帰ろうとする。 …

中日和田選手引退

中日の和田選手が引退するそうです。 長年中日の中心選手としてチームを支えてくれました。 和田選手ってブレークが遅かったんですよね。 そして元々はキャッチャーだったんですね。 西部から中日に移籍してきてからは、本当によく打ってくれました。 私は以…

分からないこと

どれだけ教育を受けても分からないことだらけ。この世界に存在する全ての物事を一つ残らず知り尽くすのは不可能かもしれない。でも近づくことはできる。以前農家のおばさんに教わった大切なこと。私は、そのおばさんにリンゴの皮むきを教わっていいました。…

引用

『流』 台北市政府はいったいどういう料簡なのだろう? 道路沿いにくまなくガードレールを設けてさえいれば、このベンツもここまで落ちてくることはなかったはずだ。だからこそわたしたちは、市政府を信用もしなければ尊敬もできないのである。 嫌がらせをし…

田舎で暮らす

本、テレビ、ラジオ。。。 様々なメディアと日常的に接する私たち。 この世の中には情報があふれている。 一切の情報を遮断することはできるのだろうか。 そんなことを結構本気で考えてみるが、とてもできそうにない。 いっそのことどこかの孤島に行けば情報…