入鹿池ワカサギ第二弾
行ってきました。
愛知県犬山市入鹿池のワカサギ釣り!
いや~昨日(1月16日)の入鹿池はすごい人でした。
朝7時ちょっと前に到着したのですが、その時点で駐車場はいっぱい。
ようやく見つけた駐車スペースに車をとめ、いつもお世話になっている見晴茶屋さんへGO。
ボートの料金を払い、餌(赤虫×1、赤サシ×3)を購入。
ちなみに、手ぶらでも大丈夫です。
竿は借りることができますし、仕掛けもボート屋さんで買うことができます。
釣れたワカサギを入れるバケツや持ち帰り用の袋も貸してもらえます。
昨日は親子の姿が目立ちました。
父と子、父と娘。ほほえましい光景。
すごーく和やかな雰囲気でした。
あっ、週末は予約してください!さもないと、せっかく行ったのにボートの空きがなく乗れないなんてことになりかねません。
平日であればまず心配はないと思います。
現在の入鹿池の状況ですが、ターンオーバーも終わったみたいで、数もサイズも上がってきています。
ちょっと前までは教会前、今井川河口など岸から遠いポイントでしか釣れず大変でしたが、今は灯台前や岸から数メートルのところでも釣れます。
毎年そうらしいのですが、池の水温がある程度まで下がり、安定してくると、岸に近い場所でも釣れるようになるようです。
僕は灯台前のポイントでやりました。
とにかく人が多いので、周りのボートとは距離を置くようにしたほうがいいです。
仕掛けがからまることは滅多にないと思いますが、あまり近くに人がいるとボートがぶつかったりして集中できません。
ただでさえ声が通るので、周りの話声にも気を取られてしまいます。
ポイントに着いたらアンカーを下ろします。
必ずおろしてくださいね!
アンカーを下ろさないとボートが流されてしまい、釣りどころじゃなくなります。
アンカーを下ろしたら釣り開始です。
僕は電動一個で勝負。
本当は電動二刀流で勝負したかったのですが、僕としたことが台を忘れてしまいました。
電動リールの利点としましては、まず手返しの良さが挙げられます。
ワカサギ釣りはとにかく手返しが勝負の決め手です。
釣れたらさっさと魚を外し、餌交換の必要があればさっさと交換して、さっさと仕掛けを落とす。
手返しのよさが釣果を左右します。
仕掛けのトラブルなんてもってもほかです。
ズボンや手袋に引っ掛けないように十分注意しましょう。
餌付けは慣れるしかありません。
赤虫なら二つ折りにして針をかけたり、先っぽにちょんがけするなどいろいろなやり方があります。
サシはちょんがけして下を切り落とします。
必ず切り落とすようにしてください。
切り落として中からエキスがでるようにします。
あと、サシは餌交換のペースがはやいです。
次々に交換しましょう。
タイミングとしては白い中身がなくなったところで交換しますが、釣れないと思ったらすぐ交換してしまいましょう。
赤虫とサシのどちらが多く釣れるか?
両方釣れます。
昨日に限って言うと、僕の場合はサシのほうが多く釣れました。
しかし、赤虫にも当たりがあったので、両方試してみることをお勧めします。
あと、ブドウ虫も効果がありました。
ブドウ虫用のフックが売っているので、それを使うと便利です。
ブドウ虫は寄せ餌として使います。
フックがない場合は、一番上の針にちょんがけします。
ブドウ虫を使うことを考えて、6本針や7本針を使ってもいいと思います。
ブドウ虫を針にちょんがけしたら、下三分の一のところをはさみで切ります。
切ることで中のエキスを出すわけです。
釣れない時、当たりはあるけど食わない時など、効果を発揮してくれます。
釣るコツとしては、積極的に誘うことです。
竿を軽く上下に動かして、餌を動かします。
誘って止める。誘って止める。を繰り返します。
誘ったら必ず竿を止めるようにしてください。
竿が止まっていないと当たりに気づかないこともあります。
ワカサギが針にかかったら、あわせてあげます。
あわせかたはyoutubeに動画があるので参考にしてください(僕の動画ではありません)
感覚としては、ワカサギの口に針をひっかける感じです。
最初は上手くいかないかもしれませんが、何度も試してみてください。
針がしっかりかかれば外れることはありません。
かかったと思ったら後は糸を巻き上げるだけです。
糸を巻き上げるときに注意するのは、乱暴に巻き上げないということです。
速すぎてもだめ、遅すぎてもだめです。
これも感覚の話になるので、かかったのに途中で逃げられたりした場合は、巻くスピードを調節してみてください。
基本的にこの方法で釣ることができます。
先ほども言いましたが、数釣るためにはとにかく手返しをよくすることです。
*綺麗な環境があって初めて楽しい釣りをすることができます。ゴミは持ち帰る、タバコを池に捨てない、これ基本です。環境を守り、いつまでも楽しく釣りができるよう一人一人の心がけが大事です。