夢日記

 2015年1月6日

 

夢1

 

交通量の多い道路が見える。僕はガードレールにもたれかかって走り去る車を見つめ続けている。

 

なんでこんなことしてるんだろう。

 

友達が隣にいる。彼もガードレールにもたれかかっている。

 

僕は彼に目の前を走り去った車の特徴を隣の友達に伝えている。

 

「スズキ、ハスラー、黒、2人」

 

なんでこんなことしてるんだろう。

 

しばらく続けていると、向こう側のガードレールにも人がいることに気づく。

 

向こうも二人組。一人が目の前を走り去る車をじーっと見つめ、隣の人に何かを伝えている。もう一人はメモ帳片手に何かを書きつけている。

 

恐らく僕たちと同じことをしているのだろう。

 

「日産、エクストレイル、赤、1人」

 

一体なんでこんなことしてるんだろう。

 

夢2

 

誰かが石狩鍋を食べに行こうと言った。

 

僕は石狩鍋がどういう鍋なのか知らないので「俺は行かない」と言った。

 

ここは野球部の部室だということに気づいた。

 

誰かが鍋セットを買ってきた。まだ一度も使っていない。

 

いつかの飲み会で石狩鍋を紹介するテレビ番組を観た。

 

そういう話をしていた。

 

でもなんで僕は石狩鍋のことを知らないなんて言ったんだろう、と考える。

 

石狩鍋はまた今度、と言って部室を後にする。

 

                             終