パソコンにYahooが入ってないんだけど!!→はっ!?
パソコンの設定を依頼したエンジニアがパソコンにYahooを入れてくれなかった!!
新しく来た部長さんが私に文句を言ってきたんです。
台湾のある会社員がネット上に投稿した話です。
今回新任の部長さんがとんでもないことを言ったんです。
「私はあの人適任じゃないと思いますね。会社も彼を部長にすることを考え直したほうがいいんじゃないですかね」
私が普通に仕事をしていた時のことです。
新しく来られた部長さんから電話があったんです。
何の用だろうと思って電話を取ると、部長さんがビックリするようなことを言ったんです。
その日、部長さんのパソコンを新しくしたので、社内のエンジニアを呼んで、部長のパソコンの設定をさせたんです。
そのエンジニアの方はもちろんプロなので、パソコンの設定くらい朝飯前のはずです。
しかし、部長さんは、「彼は確かにパソコンの設定を一生懸命やってくれた。だけどね!!彼、あれを入れていかなかったんだよ。どうなってんの?」と言います。
「あれってなんだ?」
部長さんに聞いてみました。
私:「すいません。`あれ`というのは何でしょうか?」
部長:「あれだよ!あの、yahooだよ。あのエンジニアyahooを入れずに帰っちゃったんだよ」
私は自分の耳を疑いました。
「yahoo!?yahooが入っていないってどういうこと?」
私は言葉を失いました。
部長さんは更に「あのエンジニアどうかしてるよ。変えたほうがいいんじゃない?」と言い出しました。
もう相手にしてられないと思い、私は電話を切りました。
そして、すぐに社長にメールを送りました。
メールの内容は、「今回新しく来られた部長なのですが、適任ではないと思います。理由は...」
理由はもう分かりますよね。
パソコンにyahooが入ってないって。。。
逆に、どうやってパソコンにyahooを入れろというのでしょうか?
その部長さんは、明らかにパソコンに関する知識が不足しており、自分の知識不足が原因で起こった勘違いなのに、エンジニアのせいにした。
こんな人が部長なんて。
そんな人の下で働くことはできない。
そして数日後、部長さんの席は空になっていました。
この書き込みを見たネットユーザーの反応としては、「まじ?石器時代の人なんじゃない、その部長さん」や「そんな人がなんで部長になれたんだろう」など部長さんのアホさ加減を指摘するものがほとんどでした。
さらに、「私ならyahooを入れることもできるし、pptを入れることもできる。貴社のエンジニアに空きはありませんか?」や「私はyahooでもgoogleでもBingでもパソコンに入れることができますよ」などのコメントがあった。
怖い話ですね。
どんな会社なのか分かりませんが、社内にエンジニアがいるということは、少なくともパソコンを使ってビジネスをしている会社であることが分かります。
仕事にパソコンを使う会社の部長さんがパソコンのことを全然知らない。
これは本当にびっくりですよね。
もはや時代に遅れているどころの騒ぎではありません。
こんな人の下で働きたくない気持ちも分かります。
部長さんいなくなってよかったですね。
(笑)