常に頭を使え!常に考えろ!(クロカンより)

ここでひとつ確認だ

 

ランナースッ転ばない限りすべて一塁へ送球することだ!

バントはとにかく打者走者を殺す

これを全員で意志統一しろ!

 

いいか 常に頭を使え 常に考えてプレーのパターンを想定してそれに従って動くんだ

あらかじめ考え決めたこと以外のことは絶対にするな

 

それ以外のことをしようとすると無理になる

無理がミスになる

ミスで集中がキレる それが大量失点になる

 

常に考えろ!常に頭を使え!

 

相手の攻撃パターンを頭でシミュレーションしておくんだ!

 

体力があって、速い球を投げることができる、球を遠くまで飛ばすことができるだけでは試合に勝つことはできない。

 

レベルに圧倒的な差がある場合は別だが、両チームの実力が拮抗している場合、頭を使ってプレーできるか否かで勝敗が分かれる。

 

私がアメリカにいた時、高校の野球部の監督がよく言っていたことば。

 

常に一つ先のプレーを想定しろ。

 

サードにゴロが転がった。サードはそれを捕って、ファーストに送球する。ファーストはそれを捕球する。これでアウト。

 

ではない。

 

その時、キャッチャーはどうする?

 

もしサードが悪送球したら?

 

ライトはどうする?

 

もしサードが悪送球して、キャッチャーがカバーに入っていなかったら?

 

ライトがカバーに入って、サードが悪送球したボールを捕った。

 

それをセカンドに送球する。

 

そこでも悪送球するかもしれないし、セカンドが捕りそこなうかもしれない。

 

起こりうる全てのシチュエーションを想定して動け。

 

細かいことかもしれないけど、上に行けばいくほど、そういう細かいプレーで勝敗が分かれる。

 

あのアメリカでさえこれだけ細かい野球をやっている。

 

野球の醍醐味は力対力のぶつかり合い、だけではない。

 

頭を使ったプレーも見ていて面白い。

 

何気ないプレーかもしれないけど、普段から意識してやっていないと、試合ではできない。

 

そういうプレーこそ、練習でしか身につかない。